調理技術と経営者意識、 両方に磨きをかけられる
INTERVIEW
- 製造部 常務取締役 製造部統括責任者
- 永尾 正和 Masakazu Nagao
- 2008年入社
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免許
調理師/食品衛生責任者
調理師としてキャリアを重ねた後、より成長できる職場を求めてロンドへ。
調理技術と経営者意識をあわせもつ製造部統括責任者として、ロンドの生命線である「1日1万食」を支えつつ、いっそう高い目標に挑み続けている。
入社のきっかけ
経営センスをもった調理師に
調理師を志したのは学生時代、焼鳥屋のアルバイトがきっかけでした。ところが、実際にプロとして働くと調理技術だけでなく売上や仕入といった数字にも強くならないといけない。調理技術と経営者意識、両方に磨きをかけらえる職場を求めてロンドの求人に応募し、面接で「調理社員も経営者意識をもつために業績会議に参加する」と聞いて「ここなら自分をもっと成長させられる」と確信しました。
私の仕事
常に新しいことに挑戦できる
早くから製造責任者の立場を任され、約50人の仲間とともに毎日1万食を製造しています。日替わりメニューにあわせて和洋を問わず多種多様な新しい料理に挑戦できることは、一人の調理師としても大きなやりがいです。ロンドでは常に新しいことにチャレンジし続けるので最初からうまくいくことばかりではありませんが、経験値が高まり同じ失敗は二度と繰り返さない自分へと成長できます。より多くの販売食数をめざして切磋琢磨する仲間とともに成長を実感できる手応えは、何ものにもかえがたい喜びです。
忘れられないエピソード
京都で一番になる
入社直後、社長から「京都で一番になる」と聞いたときの胸の高鳴りは今もはっきりと覚えています。時間内にいかに効率的に調理を進めるか、お客様に選ばれるクオリティを高め続けるか。仲間が一丸となって「1日1万食」という目標を達成できた今、毎日地域で働く1,000人以上の事業者の方々に「お弁当」というかたちで食事を提供させていただける醍醐味と責任をかみしめる日々です。大きな目標をめざせばめざすほど地域に根ざして地域に貢献できる、「世の中の役に立てている」と実感しています。
DAILY SCHEDULE 一日のスケジュール
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- 盛り付け
- 時間内に正確に美しく盛り付ける技術は手技の賜物です
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- 仕込み
- 洗う・切る・仕分けなど一つひとつの調理技術が際立ちます
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- 事務作業
- 製造工程の数字の把握や効率化の施策にも取り組みます
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- 退勤
- 朝が早い分、午後からの時間を有効活用できています